そのまま帰りたくない気分だったので、ホワイトラベル@赤坂(今年初!)へ。

アードベッグ 24年(ボトリングはケイデンヘッド、流通はセスタンテ。80年代流通)
ラフロイグ 20年(1979〜1999)
ラフロイグ 15年(80年代流通、バーボンカスク

アードベッグはスタイルは崩さず、けれどわざとらしい主張はせず、余韻は長く、と、まるでクライバーの指揮のような上品さ。ラフロイグの20年は、新しいボトルの割に美味。アイラフェスティバル2004のボトルにも似ているような。15年は素直に美味。パパイヤのような甘さの、古きよきラフロイグ。ただ、ほんの少しだけフィニッシュの前に雑味を感じるような気も。