クエイクバー@大阪

グレンモーレンジ 30年
グレンフィディック 1982年 クレイゲラヒボトル

新幹線の終電前、ぎりぎりに飛び込む。
タイミングとして7月26日の閉店まで最後のクエイクバー。
実質オープンしていたのは2年半だったとのこと。

モーレンジ30年はボトルの最後でした。
旨いけれど、1980のが好き。複雑さはあるのだけれど、酒質が持つ洒脱さを無理矢理重厚にした感じがしてしまう。64のモーレンジをカラヤンのぱりぱりの演奏だとすると、30年はクナッパーツブッシュの演奏のような。佳い酒で好き嫌いではなせるのは幸せ。
フィディックはこてこてだけど、やはり美味。