日本沈没

妻のみっちーにつきあって行ってみたものの……どうしてこうなるのか、という“とほほ”な映画。
役者も決してうまいわけではないのだろうけれど、役者にまともに演じろ、というのが無理というような酷い脚本。
小説のト書きのようなセリフがあったと思えば、二昔前の少女漫画のようなラブシーンとか。
主人公二人の行動半径がワケ分からず広かったり、映画が終わった時には久々の脱力感。

たぶん一人で行っていたら、最後まで見ずに帰っていたと思う。