東京 大学 医療政 策人材 養成講座番外編

 第一回目の授業の際に見たドキュメンタリー番組がおもしろかったので、「そのプロデューサーに話を聞こう!」ということで、某キー局のドキュメンタリーを積極的に撮っているゼネラルプロデューサーの方を交えて居酒屋で宴会。
 久しぶりに男惚れする男性。「瞬間だけでも、1000万人に見てもらえるメディアはほかにない。だから、どんなに大変でもがんばれる。テレビは命がけで仕事をしても名前は残らず、花火みたいなものだけれど、花火職人としてのプライドがある」と正面から言い切る。それも、若者相手だからのセリフではなく(事実、講座の同級生はそろそろ“あがり”の方も多い)、信念としてやっておられる様子。本当に常に全力投球。

 家族はたまらないと思うけれど(ほとんど家にはおらず、都内にいるときもスタジオに籠もっているらしい。今年の正月もロケでいないとか)、仕事をする以上は一つの理想型だろう。
 久しぶりに仕事のおもしろさを思い出させられた一日。