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仕事を中抜けして明治座へ
Yさんから急遽まわってきた、あずみの観劇。
5列目、花道のそばというすばらしい席。

黒木メイサ、生田斗真、長谷川純、的場浩司など。
黒木メイサはえらくかわいかった。
ジャニーズの二人は……うーん、秀頼役の長谷川純が、うーん。

黒木−生田の二人は、脇に巧い人がいる状況では十分舞台を引っ張っていけているのだが、若者だけになった際には少々辛いか。ただ、生田斗真は顔が大きく舞台映えする顔立ちということもあり、もう少し場数を踏めばいい役者になるような印象をうけた。黒木メイサは顔小さすぎ。
舞台から降りてくる演出があったため、すぐ側で観ることができたのだが、黒木メイサは舞台よりも近くで観る方がかわいい。

驚いたのは的場浩司。存在感といい、「こんないい役者だったのか」と思わされた。
ただし、最後の長台詞は余計。脚本のせいでもあるが、どうやっても死にそうもないターミネーターがぶつぶつしゃべっている印象も。

桜は満開。