高校の音楽部のOB会(?)で、高校時代に演奏した、ヴェルディのルイーザミラーをえい、と通した。
(楽器をさわるのをやめて早何年、という状態なので見学だけ)
ガレリア座でいつも会っている顔もあれば、15年ぶりの顔も。
子連れの女性の姿も多かったり、仕事の話をしていたり(W先輩ははやくも助教授だそうな)と、時代が流れていることは感じるものの、それでも一目で誰が誰だかすぐ分かるというのは笑ってしまう。

ルイーザミラーは改めていい曲だと認識。演奏機会が少ないのは脚本が弱いせいなのだろう──主役が本当に馬鹿。