ユトリロ展@日本橋高島屋。

久しぶりに人の多い美術館を覗いた気がする。
80枚来ていたが、量は適正な印象を受ける。ユトリロの絵自体が渦度な華美さがないためだろう(色彩の時代を除く)。
展覧会自体は、「ユトリロって生涯一アル中だったのね」と認識させられる内容。先日、大阪でアル中の取材をしたこともあり、これまでとは見方がずいぶんかわったか。
でも、やはり白の時代が一番好き。
あえて注文を付けるとすれば、解説に表記のゆれがあったこと。別の場所の解説はともかく、数行違いで名前にゆれがあるなどはちょっと……