2005-10-01 ユトリロ展@日本橋高島屋。 展覧会 久しぶりに人の多い美術館を覗いた気がする。 80枚来ていたが、量は適正な印象を受ける。ユトリロの絵自体が渦度な華美さがないためだろう(色彩の時代を除く)。 展覧会自体は、「ユトリロって生涯一アル中だったのね」と認識させられる内容。先日、大阪でアル中の取材をしたこともあり、これまでとは見方がずいぶんかわったか。 でも、やはり白の時代が一番好き。 あえて注文を付けるとすれば、解説に表記のゆれがあったこと。別の場所の解説はともかく、数行違いで名前にゆれがあるなどはちょっと……