展覧会

医学と美術@森美術館

おもしろいとうわさだったので。 なるほど、金持ちが節操なく集めたコレクションではあるけれど、おもしろい。ダヴィンチのスケッチや古今東西の解剖図など。

ゴーギャン展@国立近代美術館

仕事がやっと一息つき、ついでにまもなく終わってしまうということで、国立近代美術館に。 今回の目玉で、ボストン美術館所蔵の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」はもちろんよかったけれど、それ以上によかったのが連作版画「ノ…

だまし絵展@bunkamura

宿題シリーズその3。 ヴァニタス、浮世絵から現代美術まで、かなり無理矢理なくくりの美術展。 本当に半透明な紙がおいてあるようにも見える絵や立体的に布の上に描かれた水滴、マグリット、エッシャーなど、並べるのには無理があっても極めておもしろい。…

草間彌生展@高橋コレクション日比谷

スケジュールが合わないかなぁ、と思っていた草間展に。 個人蔵のもの約30点を展示。絵だけでなく、立体ものも。で、相変わらず点点。 一部屋だけの展示で、ほかに客がいないタイミングもある、という空き方だったため、ゆっくりと堪能。 もっとも、余計に気…

ネオテニージャパン@上野の森美術館

ガレリアの本番も終わったし、ということで溜まっている美術館めぐりのその1。 高橋龍太郎という人の個人蔵の美術展で、会田誠、青山悟、秋山さやか、池田学、池田光弘、伊藤存、小川信治、小沢剛、小谷元彦、加藤泉、加藤美佳、工藤麻紀子、鴻池朋子、小林…

藤田嗣治展@近代美術館

人が多すぎ。まとまった大きさの絵にも関わらず、皆がくっついて絵を見ていたため落ち着いて見られず。が、ゆっくり見られていれば、数もまとまっており、変化もあっておもしろかったはず。エコール・ド・パリの画家と言われるが、猫の書き方などを見ている…

つつじ祭り@六義園

展覧会……かどうかは別として、つつじ祭りまで散歩。少しつつじは遅い雰囲気もあったものの、六義園自体は青も美しい。秋もきれいだろう。

ルオーと音楽@松下電工汐留ミュージアム

油が少なく、多くが版画で想像よりも地味な展覧会。石版画はおもしろかった。が、実は一番おもしろかったのは会場でかかっていた「聖歌隊員ユビュおやじ」の歌。分かりやすいメロディをピアノ伴奏でとつとつと歌っており、なんだか洒落ている。この展覧会の…

ユトリロ展@日本橋高島屋。

久しぶりに人の多い美術館を覗いた気がする。 80枚来ていたが、量は適正な印象を受ける。ユトリロの絵自体が渦度な華美さがないためだろう(色彩の時代を除く)。 展覧会自体は、「ユトリロって生涯一アル中だったのね」と認識させられる内容。先日、大阪で…